シャトー・グリュオー・ラローズ [1982]750ml

※商品写真のとおり、キャップシールに破れがあります。希少アイテムのため代替品等はありません。ご承知おきの上、お買い求めください。「王のワイン、ワインの王」として愛される、格付け第2級シャトー。エチケットに堂々と「王のワイン、ワインの王」と記されているとおり、1855年の格付け当時、第一級シャトーに次いで取引価格が高かったのが、グリュオ・ラローズだったというのは有名な話です。「現在でも愛されている第2級格付けのひとつ」と称されています。サン・ジュリアンはポイヤックとマルゴーに挟まれた土地柄、両者の中庸的なスタイルと説明されることが多いですが、そのサン・ジュリアンの美点を余すところなく表現しているのがこのシャトーです。また、第二級シャトーの中で最大級の生産量を誇り、年によって品質にムラがなく、安心して買えるというのも魅力です。「シャトー・グリュオ・ラローズ」は、ブドウを収穫後、約24～29に温度管理された木樽とセメントタンクで20～30日間発酵。果汁を圧搾後、新樽を用いたフレンチオーク樽で約18～24ヵ月間熟成します。凝縮された果実味がたっぷり味わえるのは勿論のこと、熟成するほどに濃密さは増し、タンニンもこなれ、柔かいビロードのような舌触りを楽しめます。 重厚さが特徴的な造りになっており、豊かなタンニンが熟成能力の高さを物語っています。艶やかさよりも、能ある鷹は爪を隠す…的な印象を強く受けるワインかもしれません。CHATEAU GRUAUD LAROSEシャトー・グリュオ・ラローズ生産地：フランス ボルドー サン・ジュリアン原産地呼称：AOC. SAINT JULIEN格付け：第2級ぶどう品種：カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ、カベルネ・フラン、プティ・ヴェルド味わい：赤ワイン 辛口 フルボディワインアドヴォケイト：96 ポイントRP 96 Reviewed by: William Kelley Drink Date: 2012 - 2045One of the most powerful， massive wines of the vintage is the 1982 Gruaud Larose， a full-bodied， broad and concentrated effort redolent of ripe black fruits， loamy soil， smoked meats， leather， espresso roast and hints of cigar wrapper. Rich， layered and expansive， its deep core of ripe， fleshy fruit is framed by sweet， powdery tannins. As ever with the wines of the Cordier era， the fly in the ointment is that the wines wild， somewhat animal profile is strongly marked by the presence of Brettanomyces， yet the 1982s intensely characterful， singular style means that I am personally able to overlook that defect. Still youthful， and actually evolving more slowly than the brilliant 1986， this is likely to number among the longer-lived wines of the vintage. Published: Dec 31， 2022VINOUS：96 ポイント96pts Drinking Window 2021 - 2050 From: Cleaning Out the Cupboard: Bordeaux 1943-2020 (Jan 2023)This bottle of 1982 Gruaud-Larose came direct from the ch・・teau cellars. It is just pure joy on the nose with fabulous scents of black fruit， hung game (less so than previous bottles)， clove and a faint aroma of a stately home. It manages to offer both ample fruit and life-affirming complexity. The palate has aged little since I last tasted it; theres more red fruit here， with freshly rolled tobacco， cedar and a touch more spiciness on the finish than previous tastings， with a sweet yet structured finish. This may well represent the finest bottle that I have encountered. - By Neal Martin on February 2022【古酒について、当店からのお願い】オールドヴィンテージのワインは必ず休息させることが必要です。休ませずに抜栓してしまうと本来の味わいは全く表れてきません。商品到着後、最低でも2週間は休ませてください。古酒特有のボトル傷や汚れがございます。澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で、澱が沈み落ち着くまで休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。熟成による色調の変化（白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に）や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。これらは古酒の特徴です。 熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。